男のアンチエイジングに必要な食事・おすすめの筋トレ法とは?

かつては男のアンチエイジングというと、外見が若いと大人としての貫禄がなくなるから必要ないという人も多かった。

外見の若さというのは、必ずしも肯定的に捉えられるものではなかったのだ。

ところが、最近になって「男もアンチエイジングが必要」という内容の記事が増えてきた。

なぜ男もアンチエイジングが必要なのか、アンチエイジングにはどんな方法があるのかについて、紹介していこう。

Contents

男にアンチエイジングが必要な理由とは?

男にもアンチエイジングが必要な理由としては、見た目が若くなれば中身も若くなることが挙げられる。

また
アンチエイジングによって、将来の健康リスクを回避できるということが研究で明らかになっている。

また、一見関係なさそうだが、男がアンチエイジングをすることで、仕事の生産性が上がることも見込めるという研究もある。

今までアンチエイジングに興味のなかった男たちは、なぜアンチエイジングを敵視していた、また蔑視していたことがバカバカしくなるほどのメリットがあるのだ。

もし、まだアンチエイジングを軽視しているようなら将来性において不安な男だと言えるだろう。

アンチエイジングすると中身も若くなる?

アンチエイジングすることによって見た目が身体の中身にも関係していることには、医学的根拠があるのだ。

デンマークで、387組の高齢の双子を対象に行われた調査だ。

一卵性双生児はその発生のメカニズム上、遺伝子的には同一である。

もし、アンチエイジングをすることにより寿命に差が出るとすれば、それは間違いなく遺伝的要因によるものではなく、生活習慣など環境的要因が原因だと言える。

そのデンマークの調査データによると、年齢が若く見える方が、年齢が高く見える方よりも長生きしているとしている。

しかも、身体機能や認知機能においても、アンチエイジングをして若作りしていた方が老化のスピードすら遅くなっているというのだ。

この調査データの内容からも分かるように、アンチエイジングにより見た目を若く保つことで体内までも若くなり、長寿に効果的だというわけだ。

アンチエイジングは単なる「若作り」というわけではない。

アンチエイジングは健康や寿命にまでも影響を及ぼす効果が立証されているのだ。

アンチエイジングで将来の健康リスクを回避できる

男がアンチエイジングするとき生活習慣など環境的要因に左右される以上、食べ物に気をつけるなど、意識的に年を取りにくい生活を心がける必要がある。

そのために重要なのは、活性酸素などフリーラジカルへの対策。

活性酸素対策は男のアンチエイジングには外せないだろう。

活性酸素は免疫力アップなど身体にとって必要なものとされているのだが、増えすぎると酸化ストレスが細胞にダメージを与え、老化の原因を作ると言われている。

この活性酸素、動脈硬化をはじめとする生活習慣病にも関係しており、抗酸化成分の摂取をはじめとする活性酸素のダメージへの対策を取らないと、将来の健康リスクにつながりかねない。

男もアンチエイジングに励めば、活性酸素をはじめとするフリーラジカルの悪影響を抑えられると同時に、生活習慣病のリスクを下げることにもなる。

活性酸素対策は意識して取り組んでおかないとアンチエイジングの効果がなかなか得られないだろう。

将来の健康リスクの回避にもつながる活性酸素対策については後述していこう。

アンチエイジングで仕事の生産性が上がる

PCを仕事で使うことが当たり前になっている現代において、目の乾燥が原因で起きるドライアイはもはや宿命と言っていいもので、仕事の生産性の低下につながりかねない。

PCの画面を長時間見ていると、まばたきが少ないので涙が減って目が乾燥し、目の表面に異常が生じ、場合によっては目に傷がついてしまうこともあるのだ。

これが男のアンチエイジングとどのような関係があるのかというと、実はメタボリックシンドロームの人は涙の量が減少し、ドライアイになりやすいという調査結果があるのだ。

アンチエイジングによってメタボを解消して涙の量を増やし、ドライアイを起こさないようにすれば、仕事の生産性がアップしてくるだろう。

PC作業を減らすということは仕事の都合上、難しいだろう。

ただ、意識して瞬きの数を増やす、ブルーベリーなどに含まれているルテインを摂取する、目を休ませる時間を意図的に作る、などをしていれば、アンチエイジングやメタボ対策にもつながるといえるだろう。

まさか、ドライアイとメタボリックシンドロームに関連性があるとは思いもよらない結果であるといえる。

男のアンチエイジングにおすすめの食事とは?

では
男のアンチエイジングにおすすめの食材について触れておこう。

男のアンチエイジングに欠かせないのが、ウコンをはじめとするクルクミンを含む食材と言われている。

また
腸内環境を整えるため、ヨーグルトなど発酵食品を食べるのもいいだろう。

活性酸素による老化を防ぐため、活性酸素が身体にダメージを与えるのを防いでくれる抗酸化成分も必要となってくる。

抗酸化成分とは主にビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミンと呼ばれるもの。

ここは後述しよう。

クルクミンがココロとカラダにいい?

ウコンはお酒を飲む前に摂取するといいとされているが、これはクルクミンに肝機能をアップさせ、二日酔いなどを防ぐ働きがあるためだ。

このクルクミン、肝機能アップ以外にも発癌物質を破壊するなど、さまざまな働きがあることが確認されている。

アンチエイジング関連で重要なのは、炎症を抑える働きがあることだ。

炎症を起こしている部位では、細菌を退治するために活性酸素が生成されている。

炎症が起きた部位に活性酸素のダメージを抑えるメラニン色素が沈着するのは、このためだ。

厄介なことに、活性酸素には炎症を促進させる働きがあり、さらに活性酸素の生成量が増えていくという悪循環を招きかねない。

クルクミンによって炎症を抑え、活性酸素の生成量を抑えて減少させることができれば、アンチエイジングにつながる可能性があるというわけだ。

ウコンを多く含むカレーがおすすめの食べ物となる。

カレーは食べすぎるとカロリーがオーバーしやすいのでウコンを配合されたサプリやドリンクを飲むといいだろう。

こういった簡単に取り組めるアンチエイジングをコツコツしていくことが大切だ。

やはり腸内細菌が大切?発酵食品を食べよう

腸内にはさまざまな細菌が住んでおり、その中には身体に有害な物質を分泌する悪玉菌や、悪玉菌を退治してくれる善玉菌などがいる。

腸内が悪玉菌優勢の状態になると、便秘などの原因となるだけでなく、生活習慣病につながる可能性が出てくるなど、アンチエイジングにとって逆効果となりかねない。

腸内環境を改善するためには、いかにして善玉菌を増やすかが鍵だ。

方法は2つある。
ひとつは善玉菌の餌となる食物繊維を含む野菜を食べること。

もうひとつは、発酵食品を摂取することだ。

乳酸菌や納豆菌など、発酵食品に含まれている細菌は、善玉菌そのものであるというのがポイントだ。

発酵食品によって善玉菌を摂取することで、増加につなげようというわけだ。

俺はプロテインをよく飲むので消化を助けたいときに強力わかもとを飲む。

他にもiHerbで購入できるアルティメットフローラを飲んでいる。

何ヶ月か続けないと効果は感じられないと思うが、腸内の善玉菌を増やすならおすすめのサプリメントだ。

アンチエイジングには抗酸化成分が必要

上でも触れている抗酸化成分には、さまざまな種類がある。

大きく分けるとビタミンとポリフェノールだが、この2つも多種多様だ。

まず、ビタミン類の中で抗酸化成分とされているものは、ビタミンCとビタミンEだ。

体内でビタミンAとなるβカロチンも、抗酸化成分のひとつだ。

ポリフェノールはフラボノイド系と非フラボノイド系に分けられる。

フラボノイド系として広く知られているものはイソフラボンやセサミンなどがあり、非フラボノイド系の代表格がウコンだ。

大事なのは、こうした成分を含む食材を意識して摂取することだ。

また、食材から摂ってもいいが、食事から毎日摂るのが大変ならサプリメントから栄養素を補充する方がいいだろう。

内側からのアンチエイジングには毎日コツコツできる
仕組みを作って習慣化にしていこう。

男も肌を磨こう。おすすめのエイジングケア

アンチエイジングにおいて重要なことのひとつは、肌の状態、つまりスキンケアだ。

肌がシミやシワだらけだと、どこからどう見ても「年を取った」という感じになってしまう。

肌のシミやシワを防ぐためにメンズ用のエステサロンに行くのもいいが、それよりまずは紫外線対策が重要だ。

また、肌をキレイにする成分やエキスが配合されている美容液や化粧水、乳液、クリームなどを使用することも男のアンチエイジングにはおすすめだ。

特に顔の肌をキレイにするだけで魅力や清潔感はアップする。

日頃のスキンケアで肌を磨こう。

男のスキンケアの基本

まず男のスキンケアで重要なのは、皮脂対策だ。

男は、男性ホルモン(テストステロン)の影響で、男の方が女よりも肌の皮脂分泌量が多くなっているためだ。

テストステロンの影響で、皮膚表面の角質が分厚くなりやすいことや、肌の水分が失われやすいことなどは、留意しておいた方が良い。

洗顔後の化粧品は日焼け止め→化粧水→美容液→乳液やクリームという順番で使用するのも、基本として覚えておいた方がいい。

男は皮脂が多くて肌への浸透力が低いので、男性用のアンチエイジング化粧品を選ぶことも必要だ。

そして、重要なのは「スキンケアをするのは男性らしくない」という先入観を捨てることだ。

むしろ、アンチエイジングによる仕事の効率のため、スキンケアをしていると考えた方が良さそうだ。

目的はアンチエイジングによるパフォーマンスアップだから、こうしたプロセスは面倒だと感じても毎日コツコツと肌へのケアをやっていこう。

シミやシワの原因となる紫外線をブロックしておこう

紫外線が皮膚に刺激を与えて炎症の原因を作る厄介者なのは、広く知られている。

そればかりか、紫外線を浴びることで活性酸素が生成され、アンチエイジングにとっても逆効果となる。

この活性酸素の働きを抑えるために作られるのがメラニン色素だが、紫外線を大量に浴びるとメラニン色素の生成量が多くなりすぎて、肌のシミやシワの原因となりかねない。

地上に届く紫外線は、波長の長いUVAと、波長の短いUVBの2タイプがある。

UVBは表皮までしか届かないが、UVAは真皮にまで届くので厄介だ。

UVAが真皮に到達すると、内部のコラーゲンなどがダメージを受けて皮膚が弾力を失い、シワやたるみの原因となる。

また、表皮が痛むとセラミド生成量が減り、肌が乾燥しやすくなってしまう。

肌のシワやたるみを予防するためには、紫外線対策が欠かせない。

ただ、UVBはガラスを透過しないので室内まで入ってこないが、UVAはガラスを透過して室内に入ってくるのが問題となる。

デスクワークの多い人でも、UVAは容赦なく照射されるので、紫外線対策は必要だ。

しかも、UVAは季節によって照射量の変化が小さいので、紫外線対策は毎日欠かすことなく行わなければならない。

紫外線をブロックする最も有効な手段は、肌に直接、日焼け止めを塗ることだ。

日焼け止めの基準としてPAとSPFの2つがあるが、PAはUVA、SPFはUVBをカットする力を表している。

屋外で仕事をすることが多い人ならば、日焼け止めを選ぶ時に重視すべきはSPFだ。

逆に屋内で仕事をしているなら、重視すべきはPAの方になるというわけだ。

アンチエイジングには紫外線対策として、肌に日焼け止めを塗ることを習慣にしよう。

女性だけでなく男にとっても肌をキレイにする成分を抑えよう

肌をキレイにする成分は、女性も男性も基本的に同じだ。

男は女に比べて皮脂が多かったり、肌の保水力が弱かったり、毛穴が目立ったり、髭が濃かったりするが、どちらも同じ人間だからだ。

アンチエイジングの一環として肌をキレイにするために大切な成分としてはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛の5つが挙げられる。

ビタミンAは肌を丈夫にし、保湿力をアップさせる働きがある。
不足していると肌が乾燥してうるおいがなくなり、肌が荒れたり、シワが増えたりする原因となる。

ビタミンB群は、皮脂の分泌を整えてくれる働きがある。
特に男性は皮脂の分泌量が過剰になりやすいので、テカリを抑えるためには必要となる。

ビタミンCにはさまざまな働きがある。
抗酸化作用、コラーゲンの生成、メラニン色素の還元など、いずれも美白につながってくれる可能性がある。

ビタミンEは抗酸化作用に加え、シミの原因であるメラニン色素の沈着を抑えたり、皮膚の血行を促進させて新陳代謝を高めてくれたりする働きがある。

亜鉛はSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)という酵素の原料となる。

SODは老化の原因である活性酸素を分解する働きがあり、ダイレクトにアンチエイジングにつながりそうだ。

アンチエイジングに重要なのは、こうした栄養素は毎日、十分に摂取する必要があるということだ。

一気に摂取すると吸収しきれなかったり、摂取過剰になったりするという問題がある。

サプリの飲み忘れを防ぐ方法

俺はアンチエイジング対策として、これらのサプリを買って飲んでいるが、1日分のサプリをサプリケースに入れて持ち歩いている。

家に置いていたら家でしか飲めないし、種類も多くなるので全部の袋を持ち歩いていられない。

サプリケースを何個か用意しておいて、1日分のサプリを小分けにしておくと持ち歩きできるし、飲み忘れも少なくなる。

サプリを飲むとしたら、サプリを確実に飲み続ける習慣を身につけることが大切だ。

<男のアンチエイジング>40代から増えだす加齢臭対策

40代に入ると加齢臭が出やすくなる。

加齢臭は、パルミトレイン酸と過酸化脂質から生成される、ノネナールという物質によって発生するものだ。

パルミトレイン酸は40代以降、皮脂に含まれる量が増えてくる。

30代はパルミトレイン酸が皮脂にほとんど含まれていないので、ノネナールが生成されず、加齢臭が発生しにくい。

いずれにしても、臭いで相手に老いを感じさせてしまうのは困る。

いかにして加齢臭を減らすかは、40代以降の悩みの種となってくるだろう。

ただ、今、30代だからといってアンチエイジングとしての加齢臭対策を怠って良いわけではない。

アンチエイジングはむしろ20代や30代から取り組むことで良い見た目を40代でもキープできるもの。

俺はまだ30代だが、加齢臭対策として以下の方法に取り組んでいる。

加齢臭対策にはビタミンEが有効

この過酸化脂質の生成には、活性酸素が関係している。

ならば、抗酸化成分によって活性酸素の働きを抑えてしまえばいい。

特にアンチエイジングや加齢臭対策に有効とされているのが、ビタミンEの摂取だ。

ビタミンEはトコフェロールともいい、ペットフードの酸化防止剤に使用されているほど抗酸化作用が強い。

この抗酸化力で、過酸化脂質を減らしてしまおうというわけだ。

ビタミンEを簡単に摂取する方法は、サプリメントを利用することだ。

大手メーカーの商品でありながら、1,000円を切る価格で人気となっているものもあるので、これは手軽にできるし、おすすめだ。

皮脂をこまめにふきとろう。男の加齢臭は皮脂から始まる

ノネナールの元となるパルミトレイン酸だけを減らすことは、残念ながらできない。

パルミトレイン酸を減らすためには、皮脂をこまめにふき取ることが有効な加齢臭対策となる。

加齢臭の別名がオヤジ臭であることからも分かるように、加齢臭は男に付き物というイメージが強い。

これは、テストステロンに皮脂分泌を促す働きがあり、女性より皮脂が多くなることが原因だ。

皮脂の多さが男であることに起因するのなら、分泌量を減らすことは無理だ。

ならば、パルミトレイン酸からノネナールが作られる前に、こまめにふき取ってしまうしかないというわけだ。

付け加えると、脂っこいものがお気に入りの人は、それだけで皮脂の分泌量を増やしてしまう。

加齢臭対策を考えるなら、脂肪分の摂取は控えた方がいい。

ちなみにどのように皮脂を拭き取るかというと
トイレのティッシュペーパーをさっと皮脂の気になるTゾーンを拭き取るだけでいい。

あぶらとり紙とかを使ってもいいが、皮脂を取り過ぎてしまうとまた皮脂の分泌が強くなる。

浮いてきた表面的な皮脂を取るだけならティッシュペーパーで十分に拭き取れる。

多くの男が悩むAGA。髪はフサフサの方が好感度は高い

アンチエイジングをしている男でAGA(男性型脱毛症)に悩む者も多い。

額の生え際が後退するM字ハゲか、つむじ周辺が薄くなるてっぺんハゲのどちらかになるのが、AGAの特徴。

いかにもオヤジといった印象のハゲ方だ。

すべての女性がそうだというわけでもないが、やっぱりハゲは嫌だという女性は一定数存在する。

AGAが進行すると、パートナーに嫌われるんじゃないかと心配になるのも仕方がないだろう。

アンチエイジングとしてはやはり頭髪がフサフサであり続けておくことで、見た目にも自信がつくので、ハゲていなくても対策しておきたい。

AGAにはやはりプロペシアがいい?

AGAはDHT(ジヒドロテストステロン)というテストステロン由来物質が原因だ。

AGAによる薄毛を改善させるためには、いかにしてDHTを減らすかが課題となる。

アンチエイジングクリニックやAGAクリニックをはじめとする医療機関では、DHT生成阻害剤としてプロペシアが処方されている。

DHTの生成量が減れば抜け毛も減り、髪の毛がフサフサになるというわけだ。

開発元の臨床データでは、プロペシアを3年間服用した人のうち、78%の薄毛が改善し、20%は現状維持だったとしている。

現時点ではAGAに対抗できる有力な薬のひとつだ。

参考URL

https://www.hama1-cl.jp/propecia/propecia_guide.html

このプロペシア、実は医療機関で処方してもらわなくても、代行業者を使えば個人輸入が可能だ。

ただ、ED(勃起不全)をはじめとする副作用があるので、医療機関の処方の方が安全と言える。

<男のアンチエイジング>ED問題は避けて通れない?

EDは加齢を実感するだけでなく、妻や彼女に嫌われる原因となってしまいかねない。

アンチエイジングには見た目だけでなく、こうした機能不全にも取り組んでおきたいところ。

ただ、睾丸の働きは加齢によって確実に衰えるので、ある程度避けて通れない問題だと言える。

ただ、EDの多くは睾丸以外のところに原因があることが多く、こちらは睾丸に問題があるケースよりも比較的、対策が取りやすくなっている。

EDには食事?運動?治療薬?

では、何がEDの原因なのかというと、ペニスの血行不良だ。

勃起はペニスの海綿体に大量の血液が流れ込んで起きるものだが、その血液が十分に供給されずに勃起力が低下し、EDになってしまうのだ。

動脈硬化が起きたり、糖尿病によって血管が傷んだりすると、血行が悪化する。

その悪化が顕著に出る部分のひとつが、細い血管の多いペニスなのだ。

ED対策としては、血行をいかに良くするかが重要だ。

食事に気をつけて動脈硬化を防ぐことや、運動によって心肺機能をアップさせることは、ED対策となり得る。

また、治療薬のバイアグラなどは、ペニスの血行を良くする作用がある。

ペニスに行く血液を増やして、勃起しやすくするようにしようというアプローチの薬なのだ。

<男のアンチエイジング>若くてもメタボな男はモテない

薄毛以上に女性に嫌われやすいのが、デブだ。

デブは自分次第で解消できるので、太っているとつい中身までだらしないんじゃないかと思われてしまう。

まだ30代であっても、メタボ体型の男がモテるわけがないので、運動や食事制限ダイエットなど対策が必要になってくる。

アンチエイジングの一環としてだけでなく、だらしない自分とおさらばするためにスタイルアップにトライしてほしい。

メタボなら男性ホルモンと筋肉を増やそう

メタボ対策として鍵を握っているのは、男性ホルモン(テストステロン)と筋肉だ。

この2つを増やすことで、アンチエイジングとメタボ解消、2つにつながる。

メタボの男は、テストステロンの血中値が低い傾向があることが、アメリカでの調査から分かっている。

また、筋肉が少ないと基礎代謝が低下し、太りやすく痩せにくい身体になってしまう。

テストステロンを増やすためには、原料となるタンパク質をしっかりと取ることが必要だ。

ストレス解消も分泌量増加につながるので、睡眠や知人と会うことなども効果的だ。

また、基礎代謝を上げるためにトレーニングで筋肉をつけることは、テストステロンの増加にもつながる。

運動で筋肉に刺激を与えることが、テストステロンの分泌につながっているためだ。

男性の妊活はアンチエイジングにつながる

妊活というと女性ばかりが注目されがちだが、実際には男性が一緒になって行わないと妊娠の可能性はアップしてくれない。

この男性の妊活が、アンチエイジングの鍵を握っているのだ。

精子の老化が妊活を長引かせる?

実は肉体同様に、精子も老化するのだ。

活性酸素による酸化ストレスは睾丸にもダメージを与えるので、遺伝子異常や、運動力が大きく劣る精子が出やすくなる。

老化した精子は運動力が低いので、そもそも受精しにくい。

また、仮に受精したとしても卵子を活性化させにくいので、流産の可能性が高くなってしまうのだ。

結果として、妊活が長引くことになる。

妊娠できないと、女性ばかり落ち込んでしまう傾向にあるが、不妊の原因は男性にも半分近くあるというデータがある。

つまり
男のアンチエイジングが妊活にも影響してくるわけで、もし、なかなか子供に恵まれないと悩んでいるようなら妊活というよりもアンチエイジングに取り組むべきだ。

精子力を高めるための7か条とは?

精子の老化を防ぐためには、次の7か条を守ることがおすすめだ。
・禁煙をする
・禁欲しない
・ぴっちりした下着は控える
・膝上のPC操作禁止
・サウナと長風呂は程々に
・自転車は控える
・薄毛治療に注意

まず、タバコのニコチンは血行不良を招き、睾丸の働きを落として精子を劣化させかねない。

また、ビタミンCを破壊して、栄養不良にもつながるのでアンチエイジングとしては喫煙はできる限り早く止めておきたい。

禁欲は古い精子を貯め込む結果となり、精子の質のダウンにつながる可能性がある。

定期的な性行為は精子にも好影響なわけだから、排卵日だけの取り組みよりも定期的な性行為をしておくと良いといことだ。

また、睾丸は温度が低い方が働きは高くなるので、睾丸を温めるぴっちり下着と、膝上でのPC操作はやめた方がいい。

冬場に身体を温めるためのサウナや長風呂も、程々にしておいた方がいい。

自転車は睾丸に刺激を与えるので、働きが悪くなる原因となりかねない。

また、薄毛治療で使われるプロペシアはEDの原因となるだけでなく、精子の数そのものを減らしてしまう。

これらの7か条を守れるかどうかは、自分次第だ。

特に薄毛治療は中止すると「元の木阿弥」となるので、判断が難しいところだ。

薄毛治療はいつでもできるが、女性側が妊娠可能な年齢には限りがある。

もし、女性側が35歳を超えているようなら、妊活を優先するのが良いだろう。

男のアンチエイジングにおすすめな方法4選

男のアンチエイジングにとっておすすめなのは、食事に気をつけること、筋トレをすること、睡眠にこだわること、ストレスを発散することだ。

それぞれ、どのようにすればいいのだろうか。

アンチエイジングに必要な食事とは?

まず、アンチエイジングにつながる食事制限として糖質を普段から多く摂っている男は摂取を抑えよう。

糖質の摂取が過剰だと、タンパク質に糖分が結びつく糖化が起きて、老化の原因となってしまいかねない。

また、脂肪分を摂取するなら、抗酸化力の強いオリーブオイルにしよう。

サラダ油やコーン油、動物性の油は過多にならないように意識して抑えておこう。

タマネギに含まれるケルセチンは血管を軟らかくするので、動脈硬化の防止効果が期待できる。

これ以外にも前述のクルクミンやビタミン、亜鉛などの摂取も必要だ。

筋トレをするならタンパク質も欠かせない。

つまり、糖質を若干抑え気味にバランスの良い食事をしろということになる。

男のアンチエイジングにはまず食事が大切で、口にしているものが自分の身体を作っているということを認識せよ。

筋トレするならココを中心に鍛えよう!

男のアンチエイジングのための筋トレだが、やるならば下半身中心がいい。

テストステロンの分泌量は筋肉量に比例するが、その筋肉の8割は下半身に集中しているためだ。

自宅でできるおすすめはスクワットだ。

1回当たり10秒ほどかけてゆっくりとやった方が、下半身を鍛えるには効果的だ。

できればジムやトレーナーをつけてトレーニングをするとさらに効率よく筋肉をつけることができる。

俺もアンチエイジングやスタイルアップのために週に4〜5回はジムに行ってトレーニングをしている。

見た目より5歳くらいは若く見られるにはファッションだけでなく食事や運動、睡眠や栄養にこだわろう。

睡眠にこだわる。深く眠るための準備をしよう

アンチエイジングに効果的なテストステロンの分泌量は、睡眠時間が長くて深いと増えるので、いかにして深く眠るかが重要になってくる。

まず、寝る前のタバコやコーヒーは眠りを浅くするので控える。

コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用があるので、もし摂るなら午前中から午後15時までにしておくといい。

次にPCやスマホのブルーライトも熟睡にマイナス要因となるので、寝る前には控えた方がいい。

これは私自身も守れきれていないのであんまり人のことを言えないが、パソコンやスマホによって睡眠の質が落ちてしまい、それが男のアンチエイジングに影響を及ぼしているとしたら、できる限り対策しておきたい。

そして、夕方から夜にかけて身体を動かしておくと熟睡できるので、トレーニングはこの時間がおすすめだ。

ただし、睡眠時間から逆算すると寝る3時間前までにトレーニングを終わらせておこう。

23時就寝だとしたら、20時までにトレーニングを終わらせる。

23時に寝るとしたら翌朝6〜7時に起きれば、十分な睡眠時間が確保できていると言えるだろう。

また
アロマの香りを利用して、睡眠の質を高めるのもいいだろう。

私はナイトレストというサプリをiHerbで購入して飲んでいる。

寝る1時間前に1粒飲むとスッキリ寝ることができる。

若干寝過ぎてしまうこともあるが、睡眠の質と量がテストステロンに関係してくるので安眠に効果的なサプリもおすすめしておこう。

ストレスを上手に発散させよう

ストレスはテストステロンの分泌量を減らす原因なので、いかにしてストレスを上手に発散するかも、アンチエイジングにとっては重要になる。

これはストレスを受けると、脳の視床下部が「テストステロンを出すな」と命令することが原因。

多忙な仕事などでストレスを恒常的に受けることは、アンチエイジングには逆効果なのだ。

仕事中はなかなかストレス発散が難しいが、時折席を立って小休止するだけでもストレス対策になる。

趣味に没頭することや、身体を動かすこともストレス発散には効果的といえる。

ストレス発散にはいろんな対策があるので、自分に合ったもので良いと思うが、一番お金がかからないのが瞑想だろう。

1日20分の瞑想をするだけで、精神的な落ち着きが全く変わってくる。

瞑想中は呼吸に意識するか、自分の身体のどこに暑さを感じているか、違和感を感じているか、筋肉が反応しているかなど、実況中継するのもいい。

私も瞑想を始めてみているが、仕事前や人と会う前に瞑想をするだけでパフォーマンスが上がっている感じがする。

ストレス対策というよりマインドフルネスという感じなのだが、瞑想を習慣に取り入れるだけで充実感が変わるからぜひ試してほしい。

赤い色でテストステロンが上がる?

面白い話だが、テストステロンの分泌量が多い男は赤を好む傾向にあると、英大学の研究から判明している。

これは、赤を選ぶことでテストステロンの分泌量を増やすということにつながる可能性がある。

実際、日本の学者でも赤い高級車を購入してテストステロンの分泌量が増えたケースがある。

どこまでアンチエイジングの効果があるかは定かではないが、試してみる価値はありそうだ。

メンズクリニックに相談するのもアリ

これらを試してみても、十分なアンチエイジング効果が出ないことがある。

その場合、男性の更年期障害を起こしている可能性があるので、アンチエイジング専門のメンズクリニックに相談するのもアリだろう。

そもそも内分泌系の問題は、自分だけでどうこうするのは難しい。

それならば、プロにアンチエイジング対策を立ててもらえば、多少お金はかかるだろうが、より的確な対策を立てることができるからだ。

また、上でも少し触れたが、AGAとEDの対策はプロペシアの副作用の関係上、両立が難しい。

そうした問題についても、メンズクリニックならば何らかのアンチエイジング対策を用意してくれるだろう。

40代前にアンチエイジングして健康と若さを手に入れよう

こうしたアンチエイジングは、年をとってから始めても効果は弱い。

アンチエイジングをしようと決めたのならば、まだ健康と若さを持っている40代、むしろ30代のうちから始めるべきなのだ。

やめられるなら禁煙をしよう

タバコは肺癌の原因になるなど「百害あって一利なし」と言われるが、アンチエイジングについても同様だ。

加齢の原因となる活性酸素の生成にも、タバコはかかわっているためだ。

理想を言えば、アンチエイジングや健康のためにも一刻も早く禁煙してしまった方がいい。

ただ、人によっては禁煙がストレスにつながることもあるだろう。

その場合も、徐々に喫煙する量を減らすなど、禁煙に近づく努力は必要だろう。

習慣化のコツは超簡単でもいいから日々の努力を続けること

ここまで説明したように、男のアンチエイジングにはスキンケアや食事、運動、禁煙などさまざまな対策がある。

重要なのはこれらを毎日行い、アンチエイジングを習慣化させることだ。

やらなければならないと意識するからやらなくなるわけで、アンチエイジングを意識しないで行うレベルにまでなればあとは勝手に続くようになるというわけだ。

英大学の研究では、こうした習慣化の状態になるまでに2ヶ月ほどが必要だという。

つまり、少なくとも2ヶ月程度のアンチエイジングのための努力や行動は必要になってくることになる。

ただ、そこを越えて習慣化すれば、あとは苦痛を感じずにアンチエイジングができることになるだろう。

私自身の体験からすると男がアンチエイジングをして損をしたことはほぼなく、むしろ得になっていることの方が多い。

健康や能力、収入に至るまで、アンチエイジングをすること、自分磨き、自分最適化をすることで他の分野でも最適化されたと言っても過言ではない。

昔の私のように老けて、疲れ切った男よりも、若々しくたくましい男を目指してみないか?

あなたの健闘を祈っている。